2020年7月5日日曜日

Misfitスマートウォッチ Vaporのレビューと故障対応について


(^x^)こんばんは。MANIERAです。
今回は 数年前に購入したMisfitのスマートウォッチを紹介します。



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2017年12月発売のスマートウォッチ Misfit Vapor(Amazon.co.jp限定版)です。
ミスフィット・ウェアラブル社 (Misfit Wearables)は、
時計大手のフォッシルグループのウェアラブルデバイスメーカーです。






02
2017年12月にamazonで購入、2万5千円弱でした。
ステンレススチールケース+ブラックシリコンストラップの
amazon限定バージョン(MIS7004)になります。






03
パッケージは硬い紙箱です。






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中身は、書類、充電器、ベルト、本体、キャリングポーチです。






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本体はシンプルで、円形液晶画面、右側に物理ボタンが1個あるだけです。
ゴムっぽい手触りの液晶の縁は、バーチャルベゼルと称するリング状のセンサーで、
円に沿うように指を動かすと画面がスクロールしたりします。






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ケースはステンレスのようで、縁はポリッシュ、側面はヘアライン仕上げで
質感はとても良い感じです。右側面の穴はマイクです。






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きれいに磨かれたケースの丸っこい裏側は、ちょっとカーリングのストーンのようにも見えます。
ケースの裏面の黒い部分には、4個の充電端子、2個のLED、真ん中に心拍センサーがあります。






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充電時は、充電器と本体の4個の端子の位置が合っている必要がありますが、
これがいつの間にかずれたりするので、気を使います。
本機の電池持ちはあまりよくなくて、
アンビエントモードをOFFにしていても、
朝から使うと夜は少々心もとない感じです。






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充電開始するとOSが立ち上がりました。OSは、購入時はandroid wear 2.0で、
後にバージョンアップしてWearOSとなりました。
Qualcomm Snapdragon Wear 2100 プロセッサを搭載、ストレージは4GBです。






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スマホにAndroid Wearというアプリを入れて連携させて使用します。
現在はバージョンが上がってスマホ側もWear OSというアプリを使用します。

50m防水で、Bluetooth、Wi-Fi、心拍センサーを備えていますが、
GPSは搭載しておらず、スマホのGPSを使用します(コネクテッドGPS)。






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パッケージには本体とストラップが別で入っていました。
ストラップ幅は20mmです。







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ストラップは柔らかいシリコン素材で、樹脂のボタンをはめて本体に取り付けます。






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ストラップを付けるとこんな感じです。シリコンはウレタンストラップのように
加水分解しませんが、埃が付きやすいのが難点です。






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尾錠もたぶんステンレスだと思います。






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尾錠は裏側のレバーで簡単に取り外しできるようになっています。






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マットなシリコンストラップに、ポリッシュとヘアラインの尾錠で質感も良い感じです。






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大きさの比較です。左から MISFIT VAPOR(ケース径44mm、厚さ13.5mm)、
スント CORE BRUSHED STEEL(外径49.5mm、厚さ13.5mm)、
カシオ WSD-F20(外径55mm程度、厚さ15.5mm)です。






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液晶は、AMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)で、
液晶サイズは1.39インチ(Φ35mm)です。
色も鮮やかで高精細、とても綺麗です。

ちなみに、このウォッチフェース(文字盤)は
Watchmakerというアプリで自作した物です。






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心拍センサーが付いているので、心拍数を計測できます。






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心拍計測時は裏側の緑色のLEDが点滅発光して
中心部のセンサーで読み取っているようです。






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amazonで、社外品の金属ストラップも買ってみました。






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Lamshawの Misfit Vapor用交換ベルト「ミラネーゼループ」、1780円でした。
長短2種類のスライド式バネ棒が付属していますが、
短い方が1本しか入っていませんでした。検品してないんでしょうか..。






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バネ棒外しで、本体に最初からついているバネ棒を外そうとしましたが、
隙間が狭いのと、ラグ(時計から出ている腕のような部分)が丸くて、
滑ってしまってどうしても外せません。






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仕方なく、カッターの刃でこじって外すと、何とか取れました。






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短い方のレバー付きバネ棒を使いますが、1本しかないので、
反対側は元々付いていたバネ棒を付けることにします。






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ラグの一端にストラップ、もう一端はループ状の部品を付けました。






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ストラップ先端は強力な磁石になっています。





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ベルト装着した状態です。磁石はかなり強力で、
ゆるんだり外れたりする事はありませんでした。






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金属ベルトだとまた雰囲気が変わりますね。
ちなみに文字盤は Speeds Watch Face(無料)です。






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ところが、購入後1年数か月経った頃から、時々勝手に再起動して、
見たことのない画面が出るようになりました。
PCのBIOS画面のような感じです。
ボタンが1個しかないので、操作はボタンの長押しか短押しで行うようです。






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ボタンを短く押すと、<RESTART BOOTLOADER>画面になります。
ここで長押しすると、再起動したと思います。






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再度の短押しで<RECOVERY MODE>画面になります。






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再度、短押しで<POWER OFF>画面になります。ここで長押しすると、電源が切れます。







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最初は再起動すれば動いていましたが、やがて、起動時に画面がチラチラして、
再起動を延々繰り返すようになりました。本機は2年保証だったので
WEBサイトから問い合わせると、修理することになりました。

送付するものは、商品と充電器、保証書(or 購入履歴)、不具合等のメモ の3点です。
購入履歴はamazonのWEB注文履歴から 領収書/購入明細書を印刷しました。

一式送付後2週間後にメールが来て、故障を確認したが交換品の在庫がないため、
返金処理(商品の返却は不可)になるとの事でした。銀行口座を知らせてから、
約6週間後に銀行口座に購入時の代金が振り込まれました。

* * *


画面もきれいでデザインも気に入っていたので、修理か交換してもらいたかったのですが、
SoCが Snapdragon Wear 2100で電池持ちが微妙だったので、
返金は新型のSnapdragon Wear 3100搭載機種購入費に充当させてもらいました。^^


(^x^)おしまい。

















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