(^x^)こんばんは。MANIERAです。
今回はダイソンのファンヒーター(兼 扇風機)を紹介します。
関連リンク
Dyson AM09のページ
https://www.dyson.co.jp/air-treatment/heaters/am09/am09-white-nickel.aspx
Dyson AM09 取扱説明書(PDF)
https://www.dyson.co.jp/medialibrary/Files/Dyson/Support/downloads/JP/fan/AM09%20Manual.pdf
今回はダイソンのファンヒーター(兼 扇風機)を紹介します。
01
製品名は、Dyson hot+cool AM09 ファンヒーター です。
モードを切り替えることによって、扇風機としても使えます。
2014年10月に発売、2020年2月現在も販売継続されています。
02
2018年12月の購入時には、3万8千円弱でしたが、
現在は通販で安い所だと3万切るまで価格が下がっています。
ちなみに、空気清浄機能が付いて本体下の方が太い Pure hot+cool
という機種も販売されていますが、そちらは少し高いのと、
約1年ごとに数千円のフィルターの交換が必要になります。
03
箱から出してみましょう。
04
箱の中身です。本体、円盤状の台座、リモコン、書類一式です。
05
故障の際には回収から返却まで72時間を目安にしている
という意味のタグが付いています。メーカー保証は2年です。
06
本体の底面です。
07
台座は円盤状の樹脂製です。使う前に組み立てる必要があります。
08
組み立ては簡単で、写真のように台座を差し込んで、
台座のレバーがカチッとなるまで時計回りに回転させるだけで、
あっという間に組み立て完了します。
09
AM09の正面です。高さは595mm、台座の直径は204mmです。
重さは2.68kgで、思ったよりも軽く感じます。
購入したカラーは、ホワイト/ニッケルで、長円リング部分が濃いめの
金属色になっています。この色だと品番はAM09-WNになるようです。
10
裏面は白1色です。
11
側面です。
12
本体下部に切れ目があって、手動で前後にスイングさせて
角度調整出来るようになっています。
13
上向きに傾けた状態です。
14
下向きに傾けた状態です。足元に向けたい時に使います。
角度を変えるときは、台座側と本体下部の両方に
手を添えて、ゆっくり動かします。
15
本体には電源スイッチしかないので、操作はリモコンを使用します。
リモコンの大きさは幅32mm、高さ90mm、厚さ約10mmで、重さは24gでした。
16
見ただけではわかりませんが、AM09本体の天辺と、
リモコン本体の双方に、磁石が内蔵されています。
17
磁石の力でリモコンを本体天辺に取り付けておけます。
リモコン底面の右端にあるプラスネジを緩めて、
ネジを引っ張ると電池(CR2032が 1個)を取り出せます。
18
赤外線リモコンの発光部は先端の方で、
こちらを本体の電源スイッチ付近に向けて操作します。
青い透明樹脂の下にLEDが見えますが、肉眼では光は見えません。
19
差し込みプラグは日本仕様の2極で、
丸い樹脂プラグの直径は25.7mm、高さは22mm程度です。
線の直径は7.4mmで、長さは約1.8mでした。
消費電力は、涼風モード(=送風)で 5.4~26W、
温風モードで最大1200Wです。
20
電源を入れてみました。電源ボタンの周りが青く光り、
電源ボタンの上に、LEDの数字が白く表示されました。
21
リモコンの風量調整ボタンを押して、1~10まで風量を変えられます。
22
いわゆる羽根のない扇風機なので、長円部のスリットから風が出てきます。
運転音は、涼風モードで30.9~50.8dB、温風モードで32.8~40.3dBです。
23
実際には本体内にプロペラがあるので、「羽根の見えない扇風機」が正しいかと思います。
空気は胴体下部を一周している網目部分から吸気しています。
吸気部に関して、特にフィルターのような物はないので、
お手入れはこの部分についた埃などを時々取り除くだけです。
24
リモコンの「ショートケーキみたいな絵のボタン」を押すと、
棒が2本の表示になり、風がまっすぐ進むフォーカスモードになります。
25
リモコンの「扇のような絵のボタン」を押すと、Yの字のような表示になり、
広範囲に送風を行う、ワイドモードになります。
26
ワイドモードの時は、後端のスリットと同時に、
前側のスリットからも風が出て、風を広げるようです。
27
リモコンの「三角が2個並んだ絵のボタン」で、首振りのON/OFFが出来ます。
電源ボタン下の水平の切れ目の上から全体が、70度程度回ります。
首振りのセンターに戻る機能は無くて、
押した箇所で止まるか、動き出すか、だけです。
28
リモコンの赤いボタンを押すと、温風モードに切り替わります。
表示されている数字は温度で、例えば上の写真だと16℃の設定です。
リモコンの温度調整ボタンで、上は37度から下は1度まで設定できます。
電源ONすると、8秒位ぬるくて弱めの風が出るウォームアップ後に、
通常風量の暖かい風が出てきます。
温風モード時は設定温度表示が優先されるため、風量等を変えた時は
風量の数値が表示されますが、2.5秒後にまた設定温度表示に変わります。
室温センサーが内蔵されていて、設定温度(写真の例だと16度)に達すると、
赤いリングランプは点いたままで、16°の右にある小さな赤い点だけが消えて、
微風運転に変わりました。逆に言うと、室温以上に設定しないと温風は出ません。
ちなみにリモコンの青いボタンを押すと、涼風モードになって、温風は出なくなります。
涼風モードは、単なる送風モードなので、冷房した風が出るわけではありません。
29
スリープタイマーは、時計マークのボタンを押す度、もしくは、
押しっぱなしにすると、数字が変化して時間をセットできます。
※ 取説に描いてある、時計の上下に+と- のボタンはリモコンにありません..。
30
スリープ時間は、15分、30分、45分、1h(時間)、2h、
3h、4h、5h、6h、7h、8h、9hの順でセットできます。
取り消すには 9hの次に来る - - 表示にします。
電源を切って入れ直してもスリープ時間は取り消されます。
* * *
暖房能力的にはコンクリート住宅で8~4.5畳、木造で6~3畳向けと
WEBページに書いてありますが、小さい畳数の方が近い感じで、
エアコンの補助としての使用か、スポット利用向けだと思います。
本機AM09を、脱衣場や台所へ移動させて、1年以上使っていますが、
ファンヒーターとしては、すぐ温風が出るのと、必要以上に熱くならず、
転倒時自動停止機能もあり、安心して使えます。
スリープタイマーも便利で、夏も扇風機としてそのまま使えますし、
床面積も小さめで年間通して出しておいても邪魔にならず、お薦めです。
(^x^)おしまい。
製品名は、Dyson hot+cool AM09 ファンヒーター です。
モードを切り替えることによって、扇風機としても使えます。
2014年10月に発売、2020年2月現在も販売継続されています。
02
2018年12月の購入時には、3万8千円弱でしたが、
現在は通販で安い所だと3万切るまで価格が下がっています。
ちなみに、空気清浄機能が付いて本体下の方が太い Pure hot+cool
という機種も販売されていますが、そちらは少し高いのと、
約1年ごとに数千円のフィルターの交換が必要になります。
03
箱から出してみましょう。
04
箱の中身です。本体、円盤状の台座、リモコン、書類一式です。
05
故障の際には回収から返却まで72時間を目安にしている
という意味のタグが付いています。メーカー保証は2年です。
06
本体の底面です。
07
台座は円盤状の樹脂製です。使う前に組み立てる必要があります。
08
組み立ては簡単で、写真のように台座を差し込んで、
台座のレバーがカチッとなるまで時計回りに回転させるだけで、
あっという間に組み立て完了します。
09
AM09の正面です。高さは595mm、台座の直径は204mmです。
重さは2.68kgで、思ったよりも軽く感じます。
購入したカラーは、ホワイト/ニッケルで、長円リング部分が濃いめの
金属色になっています。この色だと品番はAM09-WNになるようです。
10
裏面は白1色です。
11
側面です。
12
本体下部に切れ目があって、手動で前後にスイングさせて
角度調整出来るようになっています。
13
上向きに傾けた状態です。
14
下向きに傾けた状態です。足元に向けたい時に使います。
角度を変えるときは、台座側と本体下部の両方に
手を添えて、ゆっくり動かします。
15
本体には電源スイッチしかないので、操作はリモコンを使用します。
リモコンの大きさは幅32mm、高さ90mm、厚さ約10mmで、重さは24gでした。
16
見ただけではわかりませんが、AM09本体の天辺と、
リモコン本体の双方に、磁石が内蔵されています。
17
磁石の力でリモコンを本体天辺に取り付けておけます。
リモコン底面の右端にあるプラスネジを緩めて、
ネジを引っ張ると電池(CR2032が 1個)を取り出せます。
18
赤外線リモコンの発光部は先端の方で、
こちらを本体の電源スイッチ付近に向けて操作します。
青い透明樹脂の下にLEDが見えますが、肉眼では光は見えません。
19
差し込みプラグは日本仕様の2極で、
丸い樹脂プラグの直径は25.7mm、高さは22mm程度です。
線の直径は7.4mmで、長さは約1.8mでした。
消費電力は、涼風モード(=送風)で 5.4~26W、
温風モードで最大1200Wです。
20
電源を入れてみました。電源ボタンの周りが青く光り、
電源ボタンの上に、LEDの数字が白く表示されました。
21
リモコンの風量調整ボタンを押して、1~10まで風量を変えられます。
22
いわゆる羽根のない扇風機なので、長円部のスリットから風が出てきます。
運転音は、涼風モードで30.9~50.8dB、温風モードで32.8~40.3dBです。
23
実際には本体内にプロペラがあるので、「羽根の見えない扇風機」が正しいかと思います。
空気は胴体下部を一周している網目部分から吸気しています。
吸気部に関して、特にフィルターのような物はないので、
お手入れはこの部分についた埃などを時々取り除くだけです。
24
リモコンの「ショートケーキみたいな絵のボタン」を押すと、
棒が2本の表示になり、風がまっすぐ進むフォーカスモードになります。
25
リモコンの「扇のような絵のボタン」を押すと、Yの字のような表示になり、
広範囲に送風を行う、ワイドモードになります。
26
ワイドモードの時は、後端のスリットと同時に、
前側のスリットからも風が出て、風を広げるようです。
27
リモコンの「三角が2個並んだ絵のボタン」で、首振りのON/OFFが出来ます。
電源ボタン下の水平の切れ目の上から全体が、70度程度回ります。
首振りのセンターに戻る機能は無くて、
押した箇所で止まるか、動き出すか、だけです。
28
リモコンの赤いボタンを押すと、温風モードに切り替わります。
表示されている数字は温度で、例えば上の写真だと16℃の設定です。
リモコンの温度調整ボタンで、上は37度から下は1度まで設定できます。
電源ONすると、8秒位ぬるくて弱めの風が出るウォームアップ後に、
通常風量の暖かい風が出てきます。
温風モード時は設定温度表示が優先されるため、風量等を変えた時は
風量の数値が表示されますが、2.5秒後にまた設定温度表示に変わります。
室温センサーが内蔵されていて、設定温度(写真の例だと16度)に達すると、
赤いリングランプは点いたままで、16°の右にある小さな赤い点だけが消えて、
微風運転に変わりました。逆に言うと、室温以上に設定しないと温風は出ません。
ちなみにリモコンの青いボタンを押すと、涼風モードになって、温風は出なくなります。
涼風モードは、単なる送風モードなので、冷房した風が出るわけではありません。
29
スリープタイマーは、時計マークのボタンを押す度、もしくは、
押しっぱなしにすると、数字が変化して時間をセットできます。
※ 取説に描いてある、時計の上下に+と- のボタンはリモコンにありません..。
30
スリープ時間は、15分、30分、45分、1h(時間)、2h、
3h、4h、5h、6h、7h、8h、9hの順でセットできます。
取り消すには 9hの次に来る - - 表示にします。
電源を切って入れ直してもスリープ時間は取り消されます。
* * *
暖房能力的にはコンクリート住宅で8~4.5畳、木造で6~3畳向けと
WEBページに書いてありますが、小さい畳数の方が近い感じで、
エアコンの補助としての使用か、スポット利用向けだと思います。
本機AM09を、脱衣場や台所へ移動させて、1年以上使っていますが、
ファンヒーターとしては、すぐ温風が出るのと、必要以上に熱くならず、
転倒時自動停止機能もあり、安心して使えます。
スリープタイマーも便利で、夏も扇風機としてそのまま使えますし、
床面積も小さめで年間通して出しておいても邪魔にならず、お薦めです。
(^x^)おしまい。
関連リンク
Dyson AM09のページ
https://www.dyson.co.jp/air-treatment/heaters/am09/am09-white-nickel.aspx
Dyson AM09 取扱説明書(PDF)
https://www.dyson.co.jp/medialibrary/Files/Dyson/Support/downloads/JP/fan/AM09%20Manual.pdf