2009年11月13日金曜日

【CASIO EXILIM EX-FC100】 動画用にデジカメを買った。



(^x^) こんばんは。MANIERAです。

Youtubeを見ている内に、自分でも動画を撮りたくなってきました。
色々調べて、スローモーションが撮れるデジカメを先月購入しました。







01
CASIO EXILIM EX-FC100です。
撮像素子は、1/2.3型のCMOSで、910万画素です。
動画用のマイクはモノラルです。





02
上面のシャッターボタンは静止画用で、
背面右上(赤い点)のシャッターボタンは動画用です。
液晶画面は、2.7インチ 23万画素です。





03
底面の蓋を開けて、上段に電池、その下のスリットに、SDHCカードを入れます。
SDHCカードは少々取り出しづらいです。

蓋の構造が結構複雑で、設計者の苦労が偲ばれます。^^
三脚用のネジ穴が樹脂なのが、耐久性の点で少々不安です。





04
電池は、1300mAhの NP-40です。
付属の充電器(AC100-240V)を使用して、フル充電には2時間半かかります。





05
レンズは、37-185mm(35mm版換算) 光学ズーム5倍、F3.6-F4.5です。
動画撮影中は、光学ズームが使えないのが、結構不便です。



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06
HD(高解像度)動画の例です。
☆横浜港の水上警察の波止場付近で撮影。

HD動画は、1280x720pixelで、転送レート30Mbit/秒、
4分22秒でSDHCメモリーカードを1GB消費します。

動画フォーマットはMotionJPEGのAVIなので、
SDHCカードのFAT32の制限で、1ファイルが4GBまでしか録画できません。
つまり、HD動画撮影すると、約19分で撮影停止します。
(実測で 4126707KB、18分58秒で停止。)

STD画質(640x480)にすれば、1GBで12分57秒撮れるので、最大51分48秒撮影可能のようです。








07
この動画は、このカメラの特徴である、
スローモーション撮影 "High Speed Movie"の例です。
☆コンバイン(米の収穫機)を撮影しました。

30fpsは普通のスピードで、210fpsは7倍ゆっくりのスピードになります。
撮影中に、30fpsと210fpsが、自由に切り替え出来ます。
fps=(frames per second)







08
秋なのに蝶が飛んでいたので、スローで撮ってみました。^^
これは10月の曇りの日の 16時頃ですが、これ以上暗くなると、もっと盛大にノイズが出ます。





動画は難しいですが、これから色々撮ってみます。
(^x^)おしまい。





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【解説】

High Speed Movieとは、
通常の数倍のスピードで動画を撮影するため、
再生時には、スローモーションになる 動画です。
☆ 音声は録音されません。

High Speed Movieでは、fpsが上がるごとに解像度が低下します。
210fps: 450x360 pixels (7倍スロー)
420fps: 224x168 pixels (14倍スロー)
1000fps: 224x64 pixels (33倍スロー)


※ 420fpsや1000fpsは、解像度と画質の低下が著しいので、
あまり使えません。