2019年12月30日月曜日

SONY Xperia 8 実機レビュー【アクセサリー編】手帳型&ソフトケース、小型モバイルバッテリー

(^x^)こんばんは。MANIERAです。
今回はSONYの Xperia 8のアクセサリー編をお送りします。







今回のアクセサリー編は、手帳型ケース、ソフトケース、
小型モバイルバッテリーの3点を紹介します。






01
エレコムのXperia8用ソフトレザーケース NEUTZ(ニューツ)です。
モダンxカジュアルがコンセプトだそうです。
ビックカメラで税込み2720円でした。






02
横開きの手帳型ケースで、表面の合成皮革はきめが細かくて質感も良い感じです。

型番は PM-X8PLFY2で、色によって末尾に付く記号が変わります。
黒はBK、ブルーはBU、ネイビーはNV、ピンクはPNです。
今回購入したのはブルーなので、PM-X8PLFY2BUになります。






03
背面には、カメラとライトを避けた台形の形の穴が開いています。






04
スマホをはめ込む部分は TPU(熱可塑性ポリウレタン)で、ちょっと柔らかい素材です。
NETTZと刻印のある金属部分は、手帳の蓋を保持するマグネットの相手側で、磁石ではありません。






05
蓋の端に線状のふくらみがありますが、この部分にマグネットが入っています。






06
Xperia8を取り付けてみました。TPU部分は少し柔らかいのでちょっと捻って本体をはめ込みます。






07
側面は指紋センサー付きの電源スイッチが露出するようになっています。
ちょっと奥まっているので、意識して指を押し付けないと認識しないことがあります。
隣のボリュームキー部分では、ボリュームキーは露出せずに
棒状の部分を押すと素材がたわんで、その下の本体のボリュームキーが押される仕組みです。






08
上面にはヘッドホン端子用の穴と、セカンドマイク用の小さい穴が開いています。






09
ヘッドホンのプラグを挿しても干渉もなく特に問題ありません。






10
底面にはマイク、USB type-C、スピーカーの穴が開いています。






11
USBプラグを挿しても特に干渉もなく問題ありません。






12
手帳の背の下端に、ストラップ用のリングがあります。真鍮色の小さいD型リングは
開け閉めにも引っかかることなく、使わない時も邪魔にならず、良く出来ています。
※ ストラップは付属しません。





13
ポケットは2重で、上はクレジットカードサイズ、
下は最大148mm x 55mm程度の薄い物が入れられますが、
どちらも結構きついので、取り出しにくいです。






14
ポケットに入れるものはカードと名刺3枚程度の利用になりそうです。
それ以上入れると、写真のように、磁石の力に勝って蓋が開いてしまったりします。






15
背面を折り曲げるとスタンドのようにして使えます。






16
スタンド状態を裏から見たところです。






17
スタンド状態を実現するためにTPUの裏側と人工皮革は端の方でしか接着していませんが、
お店でQR読取機にかざす時等に、写真のようにクネっとなってしまう事があり、焦ります。
TPUの裏側にベルクロでも付けて、スタンド状態にする時だけ、ベルクロを引きはがせば、
普段の使い勝手が良くなりそうに思います。




* * *




18
こちらは、エレコム製Xperia8用ソフトケースです。
型番はPM-X8UCTCRです。ビックカメラで税込み1400円でした。






19
材質は透明のTPU(熱可塑性ポリウレタン)で、弾力性がありますがコシがあって、
シリコンまでは柔らかくありません。






20
Xperia8に装着しました。シリコンほどではないですが、滑りにくくなります。
今回はお風呂で使うために購入しました。

ヘッドホン端子の穴とセカンドマイク用の小さい 穴が開いています。
側面のボリュームや電源キー周りはカバーしていません。






21
裏面です。Xperia8のガラスとケースが貼りつかないように、
裏面全体にマイクロドット加工がされています。






22
裏面下方にはストラップホールが付いています。






23
カメラとランプを避けて、台形の穴が開いています。
マイクロドットは機能面以外に、見た目もきれいで質感が良く見えます。




* * *




24
最近、おサイフケータイ機能やQRコード決済をしていて、スマホの電池切れが非常に心配なので、
緊急充電用に持ち運びが楽なANKERの小型モバイルバッテリー PowerCore+ mini も購入しました。
価格はアマゾンで、税込み1799円でした。






25
箱の中身です。本体、キャリングポーチ、microUSBケーブル、書類が2枚入っています。






26
PowerCore+ mini本体は、アルミ製の円筒で、寸法は、
直径23mm、高さ95mm、重さは79g(いずれも実測)でした。

上面には出力用のUSB-Aソケットと、入力用のUSB Micro-Bソケット、
LEDで光るボタンが付いています。






27
底面の刻印を見ると、モデル名はA1104、キャパシティーは3350mAh/12.06Wh、
Input直流5V1A、Output直流5V1Aで、Made In Chinaでした。
PSEマークも付いています。

ちなみに、似た形状の5000mAhの Anker PowerCore 5000もありますが、
長さ108mm、直径33mm、重さ136gなので、
13mm長く、10mm太く、57g重くなってしまいます。






28
大きさはかなりコンパクトで、身近なものだと、缶コーヒーのデミタス缶に近い高さで、
太さはハイマッキー(油性マーカー)の太い部分よりもわずかに太い感じです。
大きめのペンケースで持ち運べるので、携帯性は良いと思います。






29
Anker PowerCore Speed 10000 QC(黒い方)と並べてみました。
高さは大体同じで、1/3くらいのボリュームでしょうか。

Speed 10000 QCの容量は10000mAhに対して、
PowerCore+ miniは 3350mAhなので
本体のボリュームに電池容量も大体比例している感じです。






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メッシュの付属ポーチに本体と付属USBケーブルが入ります。






31
では、付属のケーブルで充電してみましょう。充電レベルの見方は、
ボタンLEDがだと5-20%、オレンジで20-50%、が50-100%になります。
何もつながない時にボタンを押せば、上記の色で電池残量が確認できます。






32

1Aのアダプターで大体3-4時間で満充電になります。






33
Xperia 8は 2760mAhですが、電池残量10%の状態で、PowerCore+ miniから充電開始してみます。






34
充電開始するには、スマホにケーブルをつないでからPowerCore+ miniのボタンを
押す必要があります。ボタンのLEDが点いて充電開始するのを確認してください。

Xperia8は USB type-C端子で、PowerCore+ mini付属のUSB microB端子のケーブルは使えないので、
別にUSB TypeA→USB TypeCのケーブルを用意しなければなりません。






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充電中はPowerCore+ miniのランプが点いたままで、電池が減るにしたがって、
オレンジと変わっていきます。105分後、赤ランプも消えて充電完了したようです。
スマホの電池は、10%→81%になりました。緊急用としては十分かと思います。

ちなみに、PowerCore+ mini本体の温度ですが、室温20℃位の時で、
バッテリーに充電時も放電時もほんのり温かくなるくらいで、
熱くなったりはしませんでした。




以上アクセサリー編でした。
(^x^)おしまい。





関連リンク

前回の記事:SONYスマートフォン Xperia 8 SOV42-u(UQモバイル版)の実機レビュー
https://gadget-maniera.blogspot.com/2019/12/sony-xperia-8.html

エレコム ソフトレザーケース/磁石付き NEUTZ PM-X8PLFY2シリーズ
https://www.elecom.co.jp/products/PM-X8PLFY2BK.html

エレコム ソフトケース/極み PM-X8UCTCR
https://www.elecom.co.jp/products/PM-X8UCTCR.html

Anker PowerCore+ mini
https://www.ankerjapan.com/item/A1104.html


















2019年12月24日火曜日

SONYスマートフォン Xperia 8 SOV42-u(UQモバイル版)の実機レビュー

(^x^)こんばんは。MANIERAです。
SONYの Xperia 8を購入、2か月程度使用してみたので 簡単に紹介します。




01
Xperia8は、2019年10月25日に発売されたソニーのミドルクラスのスマホです。
販売開始翌日にビックカメラでUQモバイル版を購入しました。

本体価格は55440円の所、MNPの一括払いで
19800円値引きになり35640円でした。(全て税込)
※ 価格やプランについて詳しくは、後述します。







02
箱を開けると、箱にぴっちり本体が入っていました。






03
箱の内容物は、本体、保証書、書類一式のみで、
他にはケーブルも充電器も何も入っていません。






04
本体のサイズは、縦158 x 横69 x 厚み8.1mmで、重さは170g(実測値)でした。
画面は2520x1080の6.0インチ液晶で、21:9の縦長ディスプレイです。
幅が狭めでかなりの縦長ですが、その分、結構持ちやすくて、
高精細な画面でWEBを見るにも情報量が多くて、意外に使い勝手は良い感じです。






05
フロント、バックパネルとも Corning Gorilla Glass 6を採用しています。
見栄えは良いのですがガラスで滑りやすいので注意が必要です。
UQ版の本体カラーは、ブラックとホワイトの2色のみですが、黒を購入しました。






06
XPERIAのロゴの下の機種名は、au版と同じでSOV42と書いてあります。
UQモバイルは auのサブブランドなのでこの様になっていると思われます。

対応通信規格は 4G LTE / WiMAX2+です。
WiFiは IEEE802.11a/b/g/n/ac に対応、Bluetoothはver.5.0対応です。
ワンセグなどのテレビ機能は付いていません。





07
右側面です。ボリュームキーと電源スイッチがあります。
ミドル機のせいか、シャッターボタンはありません。






08
左側面です。こちら側は、SIMとmicroSDスロットのキャップがあるだけです。






09
背面カメラはデュアルレンズで、広角側が1200万画素F1.8、望遠側は800万画素F2.4です。
指で塞いで試すと、向かって右が広角レンズ、左が望遠レンズのようです。

レンズの上はLEDのフラッシュ/フォトライトです。
レンズの下には、NFC/おサイフケータイのマークがあります。






10
上面には3.5mmヘッドホン端子とセカンドマイクの穴があります。
セカンドマイクは通話相手が聞きやすいようにノイズを抑制するための物です。






11
右側面の電源スイッチは指紋認識センサーも兼ねていて、電源オンと同時にロック解除できます。
登録できる指紋は5個までです。指が水に濡れていると上手く認識できないので、
その時はPIN(ロックナンバー)を入力します。






12
電源スイッチの上はシーソー式のボリュームキーです。
カメラ使用時は、ズームもしくはシャッターに割り当て可能です。






13
底面には、左から送話口のマイク、キャップレス防水のUSB Type-C端子、スピーカーがあります。
音楽・動画再生時のスピーカーはこの1個で、モノラルです。






14
爪をカバーの溝にかけて、micro SDカードトレイを引き出してカードをセットできます。
microSD、microSDHC、microSDXC(最大512GB)に対応しています。
SIM種別は、マルチSIM(nano)です。
いずれも爪だけで引き出せるので、プッシュピンなどは不要です。






15
正面左上には通知LEDがあります。充電中はオレンジ、
充電完了でグリーンが点灯します。通知時は白く点滅します。

電池は2760mAhで少なめですが、 意外に電池持ちは悪くなくて、
朝7時からradikoや音楽再生を8時間+WebやKindleを1.5時間使用しての
深夜24時時点で、電池残量40%で残り使用可能時間は15時間程度です。

充電時間は160分ですが、何日か使っていると毎日の使用傾向を学習して、
就寝時などに電池に負担の少ない、ゆっくりの「いたわり充電」をしてくれます。






16
右端に800万画素F2.0のインカメラ、その隣に画面の明るさを自動制御する近接/照度センサーがあります。
真ん中は受話口/スピーカーで、通話時のみ音が出ます。






17
今まで使っていたau版のXperiaと並べてみました。

左から、Xperia Z3 SOL26(2014年)、Xperia XZ SOV34(2016年)、Xperia 8 SOV42(2019年)です。
最大輝度にしてもZ3は画面暗めですが、8は十分に明るく、XZがちょっと明るすぎるだけだと思います。






18
裏面です。
Z3の裏面はガラス、XZはアルミで一部樹脂、8はガラスです。
8だけデュアルレンズかつレンズ部が出っ張っています。






19
右側面です。上から8、XZ、Z3です。
8とXZは指紋センサーが付いていますが、Z3にはありません。
XZとZ3は一番下にシャッターボタンがありますが、8は省略されてしまいました。






20
左側面です。8の長さが目を引きます。
一番下のZ3の中央には専用スタンドやマグネット端子で使える充電端子が付いています。
Z3は端にストラップホールもあります。






21
8は少しだけ幅が狭いですね。8とXZはUSB type Cのキャップレス防水端子になります。
Z3は左側面に防水キャップの中にmicro USB 端子が付いています。






22
上面はいずれもキャップレス防水のヘッドホン端子が付いています。
こうやって見ると、8とXZはデザインテイストがかなり似ていますね。






23
今回選んだキャリアはUQモバイルです。auからMNPで乗り換えました。
 UQ三姉妹のクリアフォルダーも貰いました。
ちなみに、ガチャピンとムックは姉妹の両親という設定だそうですw

プランは、無線LANが殆どでギガをあまり使わないので、
スマホプランS(3GB/月)2178円/月に、通話オプションの
かけ放題(10分/回)770円を付け、ユニバーサルサービス料金3円込みで、
合計2951円/月になりました。(全て税込)

申込時には、これに加えて 機種変更事務手数料3300円が必要です。


au IDの登録かつ通話オプション申し込みしたら、キャンペーンで2年間、
3GB/月 → 4GB/月に増量になりましたが、増量分は、毎月忘れずに
自分でデータチャージの必要があり、地味に面倒です。

チャージ時には、通常のチャージ料がかかる様に見えますが、
請求書を見ると、増量分のデータチャージ料は値引き処理されていました。






24
スマホの設定を見ると、SIMのステイタスはKDDI、モデル名はSOV42-u でした。
私の場合、今まで使っていたauとUQモバイルとの差異は、1. 無料Wifiがない、
2. 通話明細が有料(110円/月)、3. テザリングはプランにかかわらず無料、ぐらいでした。

スマホでネット動画は見ないので動画速度の評価はできませんが、
Web閲覧に関しては、電波の入りや速度に関してはauと特段違いが感じられません。
それでいて毎月の電話代は今までの約1/2~1/3になり、かなりコストダウンできました。

契約時に安心パック(500円/月)を付けて欲しいとの事で付けてみましたが、
安心パックは初回最大2か月無料で、その間に解約しても全く問題ありません。









25
ベンチマーク結果のスクリーンショットです。

一番左がAnTuTu 8で、スコアは112707で、
内訳は、CPUが44586、GPUが17044、MEMが30132、UXが20945です。
中央がGeekbench 5のCPUで、Single-Coreが180、Multi-Coreが1029、
右端はGeekbench 5のCOMPUTEで、OpenCLが494でした。

本機のSoCは、2017年登場の Qualcomm Snapdragon 630で、RAMは4GB、ROMは64GBです。
2019年時点ではミドル機にしても遅いようですが、私の使用用途(電話、WEB、メール、
SNS、Kindle、音楽、radiko等々)では、特に不満はありません。
※ ちなみにスマホでゲームはやっていません。






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Xperia8を選んだ理由の一つは、ヘッドホン端子です。
最近、ヘッドホン端子がない機種が増えて非常に嘆かわしいです。
有線だと写真のようなモニタヘッドホン(SONY MDR-Z1000)などを使って、
かなり良い音で聞くことも出来ます。

ソニーはオーディオメーカーでもあるので、本機以外の全ての機種にも
ヘッドホン端子を付けて、邪魔なUSB接続アダプタなど付けずとも
様々な有線ヘッドホン・イヤホンを使えるようにして欲しいと願っています。

音楽アプリについては、UQ版はau版と違って、ソニーの「ミュージック」アプリが
プリインストールされていて、圧縮音源をハイレゾ音源相当にアップグレードできる
DSEE HXが使えます。XZに搭載されていたClearAudio+は入っていませんでしたが、
ダイナミックノーマライザーとイコライザー(いずれもDSEE HX オフ時)は搭載されています。






27
Xperia 8は IPX5 / IPX8の防水・IP6Xの防塵仕様、ヘッドホン端子もキャップレス防水で、
防水イヤホン(写真はXBA-S65/B)を使ってストレスなくお風呂で音楽が聴けるので、
これが本機を選んだもう一つの理由になります。






28
ところが、XZで使えていた5極(ピンの金属部分が5個)のノイズキャンセリングイヤホンを挿すと、
「このヘッドセットはサポートされていません。別のヘッドセットを使用するか、詳しくは
SonyMobileのサポートサイトを参照して下さい」と出て、何の音も出ず、全く使用できません。

残念ながら、Xperiaは少し前の機種から5極のノイズキャンセリングイヤホンは対応しなくなったようです。
ノイズ低減がとても効果的だったので、これは是非復活させて欲しいです。






29
Xperia8は、4極端子のヘッドセットに関してCITA規格に準拠したものに対応しています。
写真は4極端子(ピンの金属部分が4か所)のヘッドセットMDR-AS410ですが、
これは問題なく音が出て、リモコンボタンでの通話/終了やマイク使用、
音楽再生時のリモコンボタンでの再生/一時停止も正常に動作します。


CITA規格とは、4極端子の先から左・右・グランド・マイクの順のプラグです。
iPhoneや最近の国内端末が採用しています。


ちなみに、もう一つの4極の規格のOMTP規格は、4極端子の先から
左・右・マイク・グランドの順のプラグで、
2011年以前のXperiaや海外端末に多いそうです。






30
こちらはごく一般的なステレオイヤホンの3極端子(ピンの金属部分が3か所)で、
この仕様は、もちろん問題なく音が出ます。
※写真のイヤホンはSONY MDR-EX600






31
カメラを試してみます。標準のカメラアプリを使用します。
レンズ焦点距離は x1が4.0mm、x2が5.5mmのようです。
音量キーでズーム操作出来ますが、画面のx1の部分を押しても
レンズを切り替えられます。

以下は、Xperia 8で撮影した写真で、EXIF値も抜粋掲載します。






32
縦横比4:3、マニュアルモード(?)で撮影しました。
背景が明るいので、プラス1.3EVの露出補正をしました。
※ 露出補正の方法:モードボタンの上の三本線のマークを押してから、EVを選び、スライダーで調整。


モデル名:SOV42-u
焦点距離 4.0mm
シャッター速度 1/266
絞り F1.8
露出補正 +1.3EV
ISO感度 50






33
以下、縦横比は4:3でオートで撮影です。
写真奥側が窓で午後の外光、手前が電球色の室内光のミックス光で、ちょっと難しい条件かも。
料理に向けると、シーン判定でアイコンが変わるので、自動で料理に適した設定をしているようです。


モデル名:SOV42-u
焦点距離 4.0mm
シャッター速度 1/50
絞り F1.8
露出補正 0.0EV
ISO感度 100






34
広角側 x1 でオート撮影です。日陰部分をみると軽くHDRがかかっているような気もします。


モデル名:SOV42-u
焦点距離 4.0mm
シャッター速度 1/1899
絞り F1.8
露出補正 0.0EV
ISO感度 50






35
ボリュームキーで x2にしてオート撮影です。
x2は望遠レンズに切り替わるはずですが、焦点距離を見ると、なぜかまだ広角レンズのようです。


モデル名:SOV42-u
焦点距離 4.0mm
シャッター速度 1/2422
絞り F1.8
露出補正 0.0EV
ISO感度 50






36
ズームレバーで、最大のx5にしてオート撮影です。
焦点距離を見ると、望遠レンズに切り替わっていますが、
x5というのは、x2の望遠レンズ+デジタルズームのようで、画質は荒れて来ます。


他社の大多数の多眼スマホと同様に、光学xx倍ズームと書いてあっても実際は、
レンズ焦点距離は動いておらず、複数の単焦点レンズの切り替え式のようで、
レンズ切り替わり時以外は、デジタルズームで補完して、
連続してズーミングしているように見せかけているようです。

最近のスマホでは上記のような表記が一般的のようですが、
物理的にレンズ焦点距離を動かしていないのに、
「xx倍 光学 ズーム」というのは、非常にモヤモヤします。 ^^;


モデル名:SOV42-u
焦点距離 5.5mm
シャッター速度 1/2082
絞り F2.4
露出補正 0.0EV
ISO感度 50






37
縦横比21:9でx1で、夜景をオート撮影してみました。


モデル名:SOV42-u
焦点距離 4.0mm
シャッター速度 1/50
絞り F1.8
露出補正 0.0EV
ISO感度 500






38
夜景を縦横比21:9でx2でオート撮影です。こちらも焦点距離4.0mmなので、広角レンズですね。

シャッターボタンがないのでしっかり構えられず、暗いとブレずにシャッターを押すのが難しくなります。この明るさで x5までズームすると、ブレを量産してしまいます。


モデル名:SOV42-u
焦点距離 4.0mm
シャッター速度 1/50
絞り F1.8
露出補正 0.0EV
ISO感度 250



* * *



約2か月使用していますが、使用感を要約すると
縦長で持ちやすくて、web閲覧では情報量も多くて見易く、
良いヘッドホンを使えば音楽再生も楽しく聞けます。
カメラも普段は一眼カメラしか使っていませんが、
メモ用途には十分だと感じました。

ゲーム等重いアプリには向いてないと思いますが、その分、
電池持ちも良い感じで、私の用途としては必要にして十分で満足しています。
※ 個人の感想です。



(^x^)次回に続く(Xperia8 アクセサリー編の予定)








関連リンク

次回の記事:SONY Xperia 8 実機レビュー【アクセサリー編】手帳型&ソフトケース、小型モバイルバッテリー
https://gadget-maniera.blogspot.com/2019/12/sony-xperia-8_30.html

SONYモバイル Xperia 8仕様
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/xperia8/spec.html