2015年1月19日月曜日

Lenovo YOGA Tablet 2-8 with Windowsのレビュー


(^x^)こんばんは。MANIERAです。
レノボのタブレットPCを購入したので、簡単にレビューします。




01
購入したのは8インチのウィンドウズ搭載タブレットPCです。
発売は2014年10月10日です。

製品名は Lenovo YOGA Tablet 2-8 with Windows という長い名前です。
サブナンバーは YOGA Tablet 2-851F で、製品番号は 59430641 になります。

YOGA Tablet 2-8には、アンドロイド版もありますが、
WIndows版の筺体の色がエボニーなのに対して、
Android版はシルバーになります。






 02
箱は小さく、224 x 160 x 48mm(実測)の寸法で、
フタを開けるとタブレットがぴったり入っています。

PCデポで購入、店頭では税抜き35000円と言われましたが、
価格コムのPCデポ「店頭購入」の税込価格33876円を提示した所、
その値段に下げてくれました。






 03
箱の中身は、PC本体、ACアダプター、USBケーブル、
MS Office Home & Business 2013のパッケージ、書類のみです。

これ以外に箱の裏側に「購入証明書」が貼ってありましたが、
これは保証書に相当するもののようです。






 04
大きさはカタログ値で、 210 x 149 x (2.7-7)mmですが、
カタログに書いていない円筒部は直径21mm程度です。
重さは約426gと、かなり軽く、持ち歩きも苦ではありません。
 
OSは Window s8.1with Bing 32bit日本語版、
CPUはクアッドコアのインテルAtomZ3745(1.33GHz、バースト時1.86GHz)
メモリは2GB(LPDDR3)、ストレージは フラッシュメモリ32GBです。






 05
本機の特徴として、筺体の一端に円筒部分があって、
フラップ状のスタンドが回転して色々な使い方が出来ます。

また、この円筒の中に大きめの電池、 2セル リチウムイオン
ポリマーバッテリー(6400mAh)が入っていて、
稼働時間は公称15時間になります。






 06
スタンドはアルミ製のようで、叩くと金属音がし、剛性も高いです。
全開時はこの位置になります。

回転は渋い感じで回り、何処でも止められますが、
目安として、全開時、中間時、全閉時の3か所で
カチッと止まる様になっています。






 07
スタンド全閉時です。本体と一体形状になり、本体端部の処理も綺麗で、
高級感はないですが、良いデザインだと思います。


本体裏側は樹脂に パターンが入っていて滑り止めになっていて、
最近の見栄えだけ良くて取り落としそうな機器が多い中、大変好ましいです。

lenovoの文字は樹脂にメッキだと思いますが、ヘアライン調仕上げです。






 08
スタンド全閉時の時、平置きすると、少し傾斜が付くため、
机上で 見易くなります。






 09
スタンドを回し、中間部のカチッとなる所で止めて平置きした様子です。
ソフトキーボードで入力し易い角度になります。

液晶はIPSパネルで8.0型ワイド、解像度は
1920x1200ドットで 283dpi、178度の視野角があります。

かなり高精細で、十分綺麗ですが、VaioDuo13と比べると、
少し色が薄い感じで、鮮やかさに差があります。






 10
スタンド位置は写真09と同じままで、立てた状態です。
普通のノートPCと同じような角度で、普通使う場合はこの位置が多いと思います。

この角度でも意外にソフトキーボードは打ち易いです。






 11
スタンドはどの位置でも止められるのでこんな角度も可能ですが、
これ以上傾けると、後ろにコテッと倒れてしまいます。






 12
スタンドの真ん中に長穴が開いているので、
フックなどをここに掛けて、吊るして使うこともできます。






 13
縦にすると、片手で円筒部分を握る形になり持ち易いです。
この部分に電池の重量があるので、重心位置で保持する事になり、
重さを感じづらいようです。






 14
左側面です。大きな丸は電源スイッチです。
その上の小さな台形の穴はマイクロUSBポート、
その上の長い棒状の物はシーソー動作のボリュームスイッチです。






 15
右側面です。丸い穴はヘッドホン端子、その上のスイッチは
ウィンドウズホームボタン、その上の小さな穴はマイクです。


円筒側面の沢山の小さな穴は左右にあり、
ステレオスピーカーになります。

ちなみに、ウィンドウズボタンと、左側のボリューム下げボタンを
同時に押すとスクリーンキャプチャが出来ます。






 16
 スイッチ付近には、800万画素の背面カメラがあります。






 17
液晶面には160万画素の前面カメラがあります。
スカイプで特に問題無く使用できました。
カメラ作動時にはすぐ隣に小さな白LEDが点灯します。






 18
スタンドを開けた所に小さな蓋があるので、開けて見ると
microSDカードスロットがありました。右はSIMが入りそうにもみえますが、
購入時点で8インチ版にはSIM版の設定は有りません。






 19
ドルビーデジタルプラス(ソフトウェア)が採用されているためか、
サラウンドで音も広がり、意外に音は良い感じです。






 20
 ACアダプターの大きさは46x43x28、重さは47gでした。
入力は100~240V、50/60Hz、0.5Aで、出力は 5.2V、2.0Aです。

充電時間は5時間です。






 21
USBケーブルはちょっと固い感じで、
一端はマイクロUSB端子、反対側は通常のUSB端子です。
長さは 975mm、重さは25gでした。






 22
充電中は電源ボタンの周りのメッキリングを透過して、
白いLEDが蛍の様にゆっくり点滅します。
充電完了すると、点灯したままになります。






 23
Bluetoothのキーボードとマウスを使うと、普通のPCの様に使えます。
私の使用機器では特にBluetoothの動作に問題ありません。

ちなみにBluetoothは4.0で、
Wifiは 802.11a/b/g/n 、2.4GHzと5GHzのデュアルバンドです。






24
MS Office 2013を最初に使う時は、プロダクトキーの入力が必要です。
Officeのパッケージの中にキーが書いてあるカードが入っているので、この番号を入力します。
入っていたのはカードのみでメディアは入っていませんでした。




* * *




【 少し使用しての感想 】


Andoroidタブレットも持っていますが、Windowsでないと不便な場面も多いので、
小型軽量高解像度のPCを探してこちらを導入しました。


13インチのVaioDuo13も通勤カバンに何とか入りますが、
結構重いので出張時にしか持ち歩きません。

Yoga2-851Fは400g程度なので、重さに関しては全く気にならず、
小さいのでカバンの中でも邪魔になりません。

 電池持ちは輝度を上げて動画を見ると結構減りは早い感じはしますが、
Wifiで普通にソフトを使っている場合は結構持ちが良い印象です。
VaioDuo13 でも感じますが、モバイル機器は電池持ちが良いと
安心感が違うので、 私は重視しています。

ThinkPad8も検討しましたが、TP8は電池駆動時間が8時間程度なのが心許なく、
yogaはスタンドが使い勝手が良さそうな事もあり、Yoga2-851Fにしました。


また、高解像度なので、TeamViewer(リモートソフト)で、
リモート先の3D CADを操作しても結構使えます。
但し、かなりアイコンや文字が小さいので、マウス、キーボードは必須で、
当然長時間使用は目には良くなさそうです。

さらにMS Office2013で、Word、Excel、Outlook、OneNote、PowerPointが
付いてこの値段は、相当お買い得なので、購入して良かったと思っています。



(^x^)おしまい。






参考リンク

Lenovo YogaTablet2-851製品ページ
http://shopap.lenovo.com/jp/tablets/lenovo/yoga/yoga-tablet-2-win-8/

Lenovo YogaTablet2-851仕様ページ
http://www.lenovo.com/jp/catalog/tablet/2014/yogat2w_rt_1010.html

YogaTablet 2 with Windowsクイックスタートガイド
http://download.lenovo.com/consumer/mobiles_pub/lenovo_yoga_tablet2_8w_10w_swsg_ja_v1.0_20140916.pdf






     

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