2018年9月9日日曜日

Surface Goの実機レビュー: スリーブケースと初期設定編

(^x^)こんばんはMANIERAです

Surface Goの実機レビューの 2回目は
スリーブケースと液晶保護フィルム、OSの初期設定について紹介します。

前回はこちらです。> Surface Goの実機レビュー:外観編




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Inateck スリーブ ケース プロテクターケース(10.5インチ)です。
ちょっとかっこいい半透明のビニールに入っていました。
価格はAmazonで1380円でした。






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色はダークグレー、外寸公称値は、297 x 210 x 8mmです。
重さは実測で117gでした。






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ケースの材質は厚さ2mmのフェルトです。隅の方にゴムっぽい浮き文字で
inateck と書いてあるマイクロファイバーのタグが付いています。






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フラップの部分には、茶色の合成皮革が付いていますが、
特にロゴなどは書いてありません。






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フラップは、真ん中部分でベルクロ留めです。






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ケース内部はマイクロファイバーの裏地が付いていて、
傷がつかないようになっています。






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タイプカバーとペンを付けたSurface Goを入れてみました。
特に問題なく収納することができます。

内部寸法は公称値で28cm×19.5cmx0.8cmです。
ベルクロ付近にもう1ヶ所大きなポケットがあります。






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背面にも2箇所ポケットがありますが、比較的薄いものしか入れられません。
旧型のArcTouchマウスを入れてみましたが、ちょっとお布団で寝ているように見えますね。^^






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比較のためダイソーのクッションケースB5も買ってきました。
こちらは税込108円で、圧倒的にお安くなっています。
材質は、よく100円ショップで見かける、クッション付きのふわふわしたナイロンケースです。
重さは実測で41gと軽量です。






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大きさは実測で 294 x 218 x 13mmで、並べると先程のinateckとほぼ同じです。







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こちらも、ペン&タイプカバー付きの Surface Goを入れてみました。
ファスナーがある分、ペン付きだとちょっとだけ入れづらいですが
入れてしまえば、余裕があります。
単に傷防止に使うだけなら、これで十分かも。






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Surface Goは、ゴリラガラス3採用なので、要らないような気も
しましたが、念のため、液晶保護フィルムも購入しました。
Lakkoの Surface Go専用ガラスフィルムです。
Amazonで1250円でした。






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材質は強化ガラス製で、ガラス材は日本製(カットは国外)との事で
飛散防止加工で、割れても飛び散らないそうです。






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付属品として、クリーニングクロス、アルコール清浄布、ホコリ取り用の粘着フィルムが入っています。アルコール付きの不織布で画面を拭いて、埃があったら青い粘着フィルムで取ってから貼る手順になります。






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ガラスフィルムは厚目で無理に曲げると割れそうなので、
端を画面に揃えてから、そっとおろすような感じで貼りました。
写真のように最初は空気が入りましたが、付属のマイクロファイバーを使って
押し出すようにすれば、すぐに綺麗に空気が抜けました。






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ガラスの端面はRがついており、比較的割れづらくなっているようです。
透明度も高く、ペンの滑りも問題ありません。





* * *



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最初に起動すると、写真のように コルタナが挨拶してきます。
ここからは、Surface Goの初期設定を見ていきましょう。
私は英字キーボードを付けたので、その場合の注意点も述べていきます。

※ セットアップ前に「伊藤浩一のモバイルライフ応援団」というBlogの
下記の記事を見ていたので、USキーボード設定を間違わずに出来ました。
【Surface Go】初期設定でUSキーボード指定を忘れてログインができない?

コルタナとは、Microsoftのゲーム Haloで、主人公をサポートしてくれる人工知能の名前です。






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最初の言語選択は、OSで使用する言語なので「日本語」を選択します。






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セットアップは、内蔵マイクを使って音声で、「はい」とか言って進めることも可能ですが、
テレビなどの音声に反応して困る場合は、左下のマイクのアイコンを押して
音声入力を切っておきましょう。






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次にキーボードレイアウトを聞いて来ますが、英字キーボードを使っている場合も、
ここでは Microsoft IMEしか選べないので「はい」を押して次に進みます。






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すると、「2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」と聞いてきます。
今回は英字キーボードを追加したいので、「レイアウトの追加」を押します。
※日本語キーボードの場合は 追加せずに「スキップ」で良いと思います。






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使用するキーボードレイアウトの選択画面になるので、「US」を選んでから
「レイアウトの追加」を押します。






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すると、右下にキーボードの形のアイコンが出てきて、これを押すと
「ENG 英語(米国)USキーボード」が出るので、こちらを選択すると、
普通に英字キーボードが使えるようになりました。


この後、Wifiに接続するので、使用しているルーターの暗号化キーなどを用意しておきましょう。
その後にMicrosoftアカウントを聞いてくるので、IDとパスワードを準備しておきましょう。






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次に、顔認証を設定しておきます。セットアップボタンを押すと
カメラが動作してサクッと顔が登録されるので、事前にマスクなどは外しておきます。
顔認識されない場合のPIN(暗証番号) も聞かれるので、考えておきましょう。

※これ以降は、電話とPCのリンクの設定、OneDriveの設定、Cortanaの設定、プライバシー設定
を行います。よく分からない場合は、いずれもスキップして後から変更もできます。






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再起動すると、カメラ付近の赤いランプと白LEDが点いて、顔認証でログインができます。
この時、ユーザーが見つからないと、目のグラフィックがキョロキョロ探しまわって可愛いです。^^
認識は非常に早く、以前 VAIO Duo 13についていた顔認識とは雲泥の差です。






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無事起動したので 設定>システムで確認すると、
OSのエディションは Windows10 Home in S mode
バージョン1803、 OSビルド17134.112です。

Sモードはセキュリティーが強固ですが、ストアアプリしか
入れられないなど、使用に制限があるので、
普通のWindows10 Homeに変更してみます。

ちなみにこの画面では青い文字で「プロダクトキーの変更またはWindows10Proに切り替え」とありますが、私の買ったSurface Goは、Homeエディションなので、表示の間違いのようです。






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Homeに変更前に、まずはWindowsアップデートをしておきましょう。






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アップデートが終わったら、設定>ライセンス認証 の真ん中辺りの
「Windows 10 Home に切り替える」の部分の青い文字「MicrosoftStore に移動」を押します。

※アップデートしておかないと、この後エラーが出るようです。






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「Sモードをオフにする」という画面になるので、「入手」というボタンを押します。






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少し待っていると、前の画面で青い文字だった部分が、
「既にWindows 10 -Sモード切り替えを実行しており、操作は不要です」と
なるので、これでHomeへの切り替えは完了です。
この表示では完了したかどうかが、ちょっと分かりづらいですね。






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設定>システムでバージョン情報を見てみると、エディションが Windows10 Home、
バージョンは1803、 ビルド17134.254になっていて、無事変更されました。






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USBポートが1個しかないので、マウスもBluetoothがおすすめです。
セットアップを終えて、マウスとペンを登録後に
ディスク(SSD128GB)の空きを見ると、 92.4GB/117GBでした。




* * *


以下、英字キーボードについて追加情報です。20180913

上記の設定だけでは、英字キーボードで 日本語IMEをONにした時に、
キーボード盤面と実際に入力される記号などが一部、一致しないので、
下記の手順で キーボードレイアウトの設定をしてください。




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スタートボタン > 設定 >「時刻と言語」 を選択します。






34
左のグレーの部分の「地域と言語」を選び、「+ 言語を追加する」の下の
「日本語 」を選択すると、「オプション」ボタンが現れるので、これを押します。






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「ハードウェア キーボード レイアウト」を見ると、
「日本語キーボード106/109キー」になっているので、
「レイアウトを変更する」ボタンを押します。






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すると、青い小窓が開いて「英語キーボード(101/102キー)」が選べるので、
これを選択してからOKを押すと、英語キーボードに変更できました。




次回は電源系アクセサリーとUsbハブについて投稿する予定です。

(^x^)続く






日本語入力のヒント
英字キーボードの日本語IMEのON・OFFは Alt+~で出来ます。

日本語入力でよく使うファンクションキーのF7~F10は、
デフォルトでバックライト等に割り当てられていますが、
ファンクションキーを使わなくても、

Ctrl+I で、全角カタカナ
Ctrl+I、Ctrl+O の順に押すと、半角カタカナ
Ctrl+P で、全角アルファベット(押す度に、全部大文字>全部小文字>先頭だけ大文字>大文字小文字の入れ替え)
Ctrl+P、Ctrl+O の順に押すと、半角アルファベット

という感じで変換できて便利なので、一度お試しくださいませ。






関連リンク
Surface Goの実機レビュー:外観編
http://gadget-maniera.blogspot.com/2018/09/surface-go.html

Surface Goの実機レビュー:スリーブケースと初期設定編
この記事です。

Surface Goの実機レビュー:アクセサリー編(モバイルバッテリー、PD充電器、USB-Cハブ他)
http://gadget-maniera.blogspot.com/2018/09/surface-go-pdusb-c.html















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