2018年9月3日月曜日

Surface Goの実機レビュー: 外観編

(^x^)こんばんは。MANIERAです。

マイクロソフトから、先週発売された Windowsタブレットの
Surface Go(日本版)と、英字キーボード、ペンを購入したので、
簡単にレビューします。今回は外観編です。



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Surface Goは、Windows10搭載の マイクロソフト製10インチタブレットです。
今回購入したのは、国内版の MCZ-00014(メモリ8GB、ストレージ 128GB SSD)です。
他に、メモリ4GB、ストレージeMMC 64GBの MHN-00014があります。
※ いずれもキーボードは別売です。






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箱は 175 x 203 x 51mmの かなりしっかりした物で、
フタの精度が良すぎて、少々開けづらいです。

発売5~6日前に都内のビックカメラ店頭で予約しました。
ビックWEBでは 税込み89413円の894ポイント付与のみでしたが、
店頭では他店対抗で、税込み86173円の11%ポイント付与にしてくれて
実質76694円相当で発売当日に入手できました。







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内容物は、本体、ACアダプター、Office Home&Business 2016のライセンスカード、
簡易取扱説明書&保証書、PCリサイクルシールのみです。
OSは Windows10 Sモードですが、無償でWindows10 Homeに変更できます。





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本体サイズは、245x175x8.3mmで、重さは522gです。ケースはマグネシウム製で、本体色はシルバーのみです。
液晶は、10インチで解像度は1800x1200(217PPI)、縦横比は3:2、コントラスト比1500:1で、
10ポイントマルチタッチ、表面ガラスは Gollila Glass 3が採用されています。






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底面には、タイプカバー(カバー兼用のキーボード)用の8個の端子が見えます。






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右側面には、Φ3.5mm ヘッドフォンジャック、USB Type Cポート、
Surface Connect ポートが各一つずつあります。写真の左端の凹みは、
キックスタンドを引き起こすときに指を引っかける場所です。





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 左側面には特に端子はありませんが、磁石が内蔵されていて、後述の専用ペンを装着できます。






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上面には電源ボタンと、シーソー式のボリュームボタンがあります。
上部のグレーの部分は電波を通すためか樹脂のようです。
無線については Wifiが IEEE 802.11 a/b/g/n/ac互換、 Bluetooth 4.1です。






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裏面はシンプルで、キックスタンド部分に、鏡面仕上げのウィンドウズのマークが入っています。
CPUは Intel Pentium Gold Processor4415Yで、グラフィックスはIntel HD Graphics 615です。
他には加速度計、ジャイロスコープ、磁力計を内蔵しています。






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キックスタンドを引き出してみました。ヒンジが適度な硬さなので無段階に動かすことが出来ます。
非常に薄いスタンドですが、これもマグネシウムらしく強度に問題ありません。






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キックスタンドは最大165度開けることが出来ます。この角度ではペンで絵を描いたりするのに適しています。






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キックスタンド裏側には各種の認証マークが書かれています。右端に技適マークも見えます。






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キックスタンドを持ち上げると、micro SDXCカードリーダーが顔を出します。






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液晶面上部には、5MPのフロントカメラ、撮影中に光る白色LEDインジケーター、
シングルマイク、環境光センサーなどがあります。
フロントカメラで、Windows Hello 顔認証が出来、1080p skype HDビデオに対応しています。
※ 液晶面に市販の保護フィルムを貼っています。






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液晶面のベゼルの両サイドにメッシュがあります。これは
Dolby Audio Premium対応の2Wステレオスピーカーです。
※ 液晶面に市販の保護フィルムを貼っています。






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リアカメラは、8MPのオートフォーカス付きで、1080p HDビデオに対応しています。
隣の小さい点は撮影中を表す白色LEDのインジケータです。






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ACアダプターは実測で、大きさ66 x 46 x 29mm、重さ138g、
ケーブル長は1745mmで、プラグ部分は畳めます。
入力は 交流100-240V 0.6A 50/60Hzで、出力は直流15V 1.6Aと書いてあります。
端子は独自の Surface Connectポートです。





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ACアダプターを本体と接続すると白いLEDが点灯します。
写真では、ケーブルが上向きですが、ケーブル下向きにも挿せます。
LEDは両面の2か所光ります。

※USB Type-C ポートからも充電可能です。






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タイプカバー は、英字キーボード KCM00021(ブラック)を選びました。
ビックカメラでは入荷時期未定だったので、amazonで税込み12744円で購入です。

日本語キーボードは、アルカンタラ仕様で3色バリエーションがありますが、
英字の方は黒一色のみで、アルカンタラではありません。






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大きさは248x190x4.6mm、重さは243gで、剛性がある分少し重い感じがします。
ちなみに私は基本的に英語キーボードしか使わないので、国内正規品で英字キーボードが購入できて助かります。

小さいファンクションキーは、デフォルトではバックライトや音量などのショートカット機能とPrtScreenやHomeキー等に割り当てられています。

通常のファンクションキー(F1、F2...)を使いたい時はFnキーを押します。
ファンクションキーとして使っている間はインジケータが点いて見分けられるようになっています。







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Surfaceタイプ カバーポートは、端子数が従来品と違うようで、Surface Go専用です。






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英字キーボードのキー側の面は、アルカンターラではありませんが、
硬いプラスチックとかではなく、手触りの良いマイクロファイバーの様です。






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タイプカバーを付けてみました。オモテ面は、アルカンターラほどの毛足ではないですが、
フェルトっぽい感じのマイクロファイバー素材で覆われています。
カバーを閉じると画面オフになりますが、磁石などで固定はされずプラプラします。






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タイプカバーを開いた状態です。キーボード面が少し斜めになります。
この状態だと、下に空間があるせいか、キーを打つと少し音が響きます。






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タイプカバーを浮かせないで、机にベタ置きも出来ます。この状態の方が打鍵音は静かです。






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キーボードにはバックライトも装備されていて暗い所で便利です。
F7キーを押すたびに、暗い>中間>明るい>消灯 の順でキーの明るさが変わります。






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別売の SurfaceペンEYU-00015も購入しました。
ビックカメラで税込み12733円、ポイント10%付与でした。






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従来のSurfaceペンと同様のN-Trig方式で、4096段階の筆圧感知、傾き検知が可能です。
タブレットで使ってみると、液晶面に対してペン先の当たりが柔らかくて良い感じです。






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上端にはプッシュボタンがあります。LEDはペアリングの時に点灯します。
ペンと本体のペアリングを済ませておけば、トップボタンの
一回押しでWindows Ink ワークスペースのメニューを表示し、
ダブルクリック で画面スケッチが開き、長押しで付箋が開きます。






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グレーの部分を引っ張ると電池が出てきます。使用電池は単6電池です。
単6はあまり店頭で見かけませんが、amazonで普通に売っています。






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本体左側面とペンの両方に磁石が内蔵されていて、本体に吸着させることが出来ます。
ペンの大きさと比較すると、本体の小ささが良くわかります。






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とてもコンパクトで、小さめのカバンにも難なく入ります。
重量は実際軽いのですが、大きさが小さいので、もう少し軽くても..と思ってしまいます。^^


次回は、初期設定の注意点とアクセサリなどについて投稿します。


(^x^)続く。




関連リンク
Surface Goの実機レビュー:外観編
この記事です。

Surface Goの実機レビュー:スリーブケースと初期設定編
http://gadget-maniera.blogspot.com/2018/09/surface-go_9.html

Surface Goの実機レビュー:アクセサリー編(モバイルバッテリー、PD充電器、USB-Cハブ他)
http://gadget-maniera.blogspot.com/2018/09/surface-go-pdusb-c.html












2 件のコメント:

  1. (◎_◎;)ウインドウズタブレットは、かねがね便利そうだと思っていました。

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    1. 小さいので日帰り出張の時に使おうと考えています。^^

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